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自然の恵みに感謝 

以前も書きましたが、今の時期、沖縄北部の各地で豊年祭が行われています。
無事に収穫を終えたことで神様に感謝し、来年の五穀豊穣を願うお祭りです。そのために集落のみんなで伝統芸能を神様に奉納するのです。
ちなみに以前の記事はこちらです。

写真は昨日見に行った川上区特有の芸能「操り獅子」です。

満月の夜、2頭の子獅子が金の玉を奪い合っている様子を左端から親獅子が見守っているという、微笑ましい芸能です。
この演目はこの川上区と本部町の一部にしかなく、来年に国の文化財に指定されるそうです。操り獅子は何年も前から見たいと思っていてタイミングを逃していたので、今回見ることができてとても嬉しかったです。

そしてこちらは今日、事務所がある宇茂佐の隣の区、屋部区で行われた豊年祭(八月踊り)の道ジュネーです。こちらは以前も紹介しました


豊年祭を見るたびに本当に素晴らしいと思うのは、この祭りは自然の恵みに感謝する気持ちが根底にあるからです。
自然の恵みも怖さも昔の人々は今の僕たち以上に身をもって感じていたはずです。だからこそ自然への畏敬の念は常にあったと思うし、そんな厳しい自然の中で生きるためにも村の団結力がとても強く、皆で助け合ってきたという形が今でも北部の集落では脈々と息づいていることにとても感動します。五穀豊穣で自分たちが生かされることに対して感謝し、自然への恩返しが芸能という形なんだと思います。僕も形は違いますが、自分が自然から頂いている多くのものに対して常に感謝するとともに、自分なりの恩返しを自然体験を通じて続けていきたいと思います。
名護市の豊年祭はこれからもまだ各集落で行われます。機会があれば是非見に行かれてください。
今年の豊年祭の日程はこちら
[ 2009/09/28 16:39 ] 休みの日 | トラックバック(-) | コメント(0)